各企業それぞれ課題を抱えていますが、今回はSFAを活用して解決したケースをご紹介いたします。
SFAは営業部署の全容把握とノウハウ共有に活用するという認識をお持ちの方はいらっしゃいますが、実は新
SFAと聞くと業務を増やす厄介者と思われるセールスパーソンの方、いらっしゃいませんか?
それは
便利なSFAですが、導入に失敗してしまったという企業もおり、今回はそんな残念な事例をいくつかご紹介いたします。
●ITリテラシーが低い会社のケース
組織のIT化促進を推進する施策としてSFAを導入しました。
しかし、現場のセールスパーソン達は昔ながらの体育会系だった為、入力率が非常に低くなり正確な状況を把握出来なくなりました。
●仕事をアシストするどころか増やしてしまったケース
不親切なユーザーインターフェースや項目数が多く、現場から生産性を下げると評価されてしまい誰も運用しなくなりました。
●データ分析ができなかったケース
目的不明確なまま導入してしまい、データ分析ができず宝の持ち腐れになってしまいました。
●連携不足のケース
営業部とマーケティング部で同一のSFAを導入したものの、営業部は売上予測を・マーケティング部は集客数予測を求めた為、ニーズが異なり重複入力など手間がかかるようになってしまいました。
まとめ
失敗を防ぐ為には「SFAを導入する理由」と「現場の意見を吸い上げる」事をポイントに抑え、計画立てて導入しましょう。